クロノヴィア機関~Devil`sBar~
ようこそDevil`sBarへ…ここでは主にゲームを中心とした記事を書いていきます。最近ではPSO2に関する記事を書いています。他にはキャラたちによるストーリーも書いています。ぜひ見ていってください!
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クロノヴィア~消えぬ罪、消えた魂~
俺は罪を犯した、その罪は一生消える事なく俺を蝕み続けるだろう。どう償っても壊した命は戻ることはない。
憎しみと怒りの色に染まった魂を俺は絶望と恐怖の色に染めて、笑いながら壊していった。
彼らは転生することなく世界から消え去り、深淵の底で俺を一生恨んでいるのだろう。

俺は生きていていいのだろうか…?



???「……さん……兄さん…」

早朝、聞き慣れた声により男は目覚めた。そして目の前には心配そうに見つめてる妹のシャルナが居た

シャルナ「兄さん…随分とうなされてたようだけど…もしかして……」

皆まで言うなと言わんばかりに兄ラグナはシャルナの言葉を遮るように喋った。

ラグナ「大丈夫だ…俺は平気だ…」

シャルナ「………そう」

状況から察して彼女はこれ以上は聞かなかった。どうせ聞いても教えてくれないからだ。そう思ってるうちにラグナはベッドから起きて身支度を始める。「どこか行くの?」っと言う前にシャルナはその言葉を声に出さずただ黙ってラグナを見てた。彼女は知っているからだ、こうなった時の彼の事を、だからシャルナは黙ったままラグナが出て行くのを見送った。

そしてラグナはクロノヴィア内にある転送ゲートへ向かい座標を指定する。しかし指定した座標はエラーを起こしラグナの目の前に青い球体AIエデンが現れる

エデン「ラグナ様、その座標は」

遮るようにラグナは喋る

ラグナ「「存在しません転送するのは非常に危険です…」だろ?毎年毎年言っているだろう…それでもいいから転送してくれ…」

エデン「………分かりました…転送を開始します……」

エデンはラグナをその座標先に転送した。

~???~

そこは全体的に暗く崩壊した建物が宙を浮かび生物が一切存在しない世界、そこにラグナが転送された。

ラグナ「………」

彼は黙ったまま建物や枯れた木、そして宙を舞う死体を見て悲しそうな顔をする。

ラグナ「お前たちは俺を許さないのだろう…そんな俺が生きて…のこのことこうして現れるのは…お前たちにとっては逆鱗に触れる行為かもしれん…だが…いずれお前たちの恨みは俺に届く…そして俺は快く受け入れ…命を差し出そう……それが唯一の償いなのだから……」

生物が一切いない世界で彼はいるわけがない誰かに語りかける。その言葉は闇に吸い込まれるだけで特に返事などなかった。

それは遥か昔の事、ラグナがまだ幼かった頃の話。

死神の追手から逃れるために別世界に逃走し、その世界に隠れながら暮らす事になった父ルシウスと12歳のラグナは密かに力を磨いていた。

その世界は車やバイクなどが通り高層ビルが目立つ事から科学技術が進歩した事世界だとすぐに理解した二人はすぐさま溶けこむために世界の出来事や常識などを学んでいった。そして父は古いアパートの一室を借りて二人で暮らすことにした。

~午後7時頃~

父が古いアパートの階段を上り部屋と入る。床は畳が敷き詰められており台所、トイレ、風呂場といった最低限生活出来る環境がありその他は特になく殺風景な部屋だった。そんな部屋に息子のラグナの姿があった。

ルシウス「ただいま…」

ラグナ「あ…父さんおかえり……」

夕食の準備をしていたラグナを見た後特に話しをすることもなくルシウスは疲れきった表情でテーブルの前に座り込む、少ししてラグナが夕食をもってルシウスの向かって右側に座った。

ラグナ「父さん……仕事はどうだった……?」

ルシウス「特に変わりはないさ……」

ルシウスは元の世界では刀匠だった為近くの工房に頼み込んだ所すぐに採用され仕事をすることになった。そのため不便はあるものの最低限の生活が出来て安定もしていた。

ラグナ「父さん……そろそろ……」

ルシウス「ああ……生活も安定しているし……そろそろ力を磨こう……あいつを倒すために……!」

憤怒の表情のルシウスを宥めるようにラグナが静かに語りかける

ラグナ「俺もあいつらが許せない……けど…耐えないと…」

ルシウス「あ…ああすまない…ついな……」

ラグナの言葉で心を沈めたルシウスは静かに夕食を食べ始めた

ルシウス「早速…明日剣術の修行を始めよう……」

ラグナ「でもそんな修行出来る場所あるの…?部屋の中なんて無理だし…近所迷惑になる…かと言ってどっかの空き地だと警察に見つかって銃刀法違反で逮捕されるよ……」

そんなの百も承知だと言わんばかりに強めな口調で言う

ルシウス「大丈夫、きちんと用意してるさ」

まだ半分しか食べてないのにルシウスは食事をやめて外へと出て行く。ラグナも食事をやめてすぐさまにルシウスの後を追った、外を出るとすっかり暗闇に包まれておりぷつぷつと切れつつも電灯が道路を照らす、ルシウスは階段を降りてアパートの裏へと向かう。

ラグナ「父さん…?」

ルシウスの足元には大きな扉があり彼はその扉を開けて中へと消えていった。ラグナも続いて中に入ると木で出来た壁四面広くも狭くもない殺風景な空間が広がった。

ラグナ「こんな空間があったなんて……」

ルシウス「この世界は大きな戦争を引き起こしていてな…たちまちこの地区に空爆される為…地下に避難する為に掘ったとされてる…確か…「防空壕」…だったか?」

ラグナ「……戦争…か……」

世界に溶け込む為に勉強をしていたラグナは「戦争」という単語に興味を引かれ詳しく調べた。結果戦争とはあまりにも残酷な事だと知り軽いトラウマを抱えてしまった。その為ルシウスから出た言葉に対して彼は顔を曇らせた。

ルシウス「今では修行にうってつけの空間だ…昔の事ばかり気にしてはだめだぞ…」

ルシウスは隅に置いていた木刀二本の内一本をラグナに手渡した。

ルシウス「どうした……?」

受け取ったものの暗い顔をしたままルシウスを見ていた。戦争を知ったラグナはルシウスに疑問を抱いていた。迷っていたもののここは聞かねばと勇気を出してルシウスに質問をした。

ラグナ「父さん……父さんは…何の為にあいつを倒すの……?」

その問に少し黙りこむ、そして少し間が空いたところで口を開いた・

ルシウス「……最初は復讐しか頭になかった…だが…この世界に来て…お前と過ごしてる内に…復讐心が薄れていった…」

ラグナ「……………」

ラグナは死神を撒くためにこの世界に逃げ込んだ時のルシウスの憎悪に満ちた表情を思い出していた。

ルシウス「俺は復讐のあまり周りが見えてなかった…お前の事もな…危うく…あいつを倒す前に大切な家族を失う所だった…すまなかった…怖かっただろう……」

ラグナ「……正直…怖かったよ…父さんが父さんで無くなって…逃げ出そうとした…でも…俺が居なくなったら父さんは…きっと……」

ルシウス「ああ…復讐の鬼になっていただろうな…ありがとう…俺を…暗い闇から引っ張りだしてくれて…その為にお前は無理してでも明るく振る舞っていたものな……」

ラグナ「やめてくれよ…恥ずかしい……ともかく…今は復讐じゃなくて…何のために……?」

ルシウス「死んでいった仲間達の為だ……あれだけ惨たらしく虐殺され死んでいった仲間はさぞかし悔しくて成仏出来ないだろう…その無念を晴らすためだ…それだけじゃない…あいつは生きている限り虐殺し続ける…もう俺達のような目に合わせない為にも…あいつを倒すんだ……」

それを聞いてほっとしたラグナはにいっと笑って木刀を構えた。

ラグナ「じゃあ父さん……早く力を磨いて…あいつを止めないとね……」

ルシウス「手加減はしないぞ…まずは素振り千回だ……」

ラグナ「いきなりハードすぎるよ!?」

ルシウス「早く力を身につけたいんだろ?厳しくなるのは当然だ…」

さっきの言葉を撤回したかったと後悔しながらもラグナは素振りを始めた。

To be continued…
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プロフィール

くろのん

Author:くろのん
ようこそDevil`sBarへ…

私はこの店のマスター、くろのんと申します…

どうぞ…お見知りおきを…

東京都
23歳
好きなもの ゲーム ラルクアンシエル
最近熱中しているもの PSO2

リンクはフリーですよ~コメントしてくれれば相互リンクもしますよ。

気軽にコメントしてくださいね♪

SKYPE名はdevilhunter134です。

~キャラ紹介~

~PSO2~
ラグナ プロフィール2
女ラグナ プロフィール
メインキャラ
ラグナ・ヴィレイド
種族 ヒューマン
性別 男または女
クラス ハンター
主力武器 デウス・マドネス
何のためらいもなく敵を殺すほどの冷酷非道
仲間にも厳しく自分にも厳しいが実はクロノヴィアの中で一番仲間思い

シャルナ プロフィール
シャルナ・ヴィレイド
種族 ヒューマン
性別 女
主力武器 カエルム・フィーネ
小悪魔な性格&重度のブラコン
怒ると髪が銀髪に変化する

ルクト・ヴィレイド
種族 ヒューマン
性別 男
主力武器 イラ・ゲイル
真面目で優しいが女性にめっぽう弱く真っ赤になってしまう

シャロン・ヴィレイド
種族 ヒューマン
性別 女
主力武器 アウルム・ソル
ショタコン疑惑がかかるくらいの子供好き、男性に対して免疫がなく気絶することが多い

ノアル・フェリエル
種族 ヒューマン
性別 女
主力武器 双小剣
超無口な為筆談で会話する。忠誠心が非常に強くラグナの命令は絶対に逆らわない

リーナ・ハリウェル
種族 ヒューマン
性別 女
主力武器 銃
仕事馬鹿であり常にキャンディーを口に含まないと落ち着かないくらいの超甘党

フェイン・エルヴィンス
種族 ヒューマン
性別 男
主力武器 二刀流

心優しいが気弱なためよくからかわれることが多い

~PSo2I~

バージル2
メインキャラ 
バージル・ブラッドレイジ
種族 ヒューマン
性別 男
タイプ ダークスレイヤー(HU)
主力武器 ネクス・ディアーボルス
冷酷非道(敵に対して)
クールで不器用な優しさを持つ。
ダンテ2
キャラ名 
ダンテ・ヴェイル
種族 ヒューマン
性別 男
タイプ レイジングブラスト(HU)
主力武器 ディオス・デスペルタル
テンションが高い、よくナンパする。
ネロ2
キャラ名 
ネロ・ストレイル
種族 ビースト
性別 男
タイプ ラストジャッジ(HU)
主力武器 ジャッジメントハーツ
悪ガキ 単独任務ばかりやっている。汚れ仕事が多い
スパーダ2
キャラ名 
スパーダ・クラウス
種族 デューマン
性別 男
タイプ クオ・ヴァディス(HU)
主力武器 ナイトオブアルティメット
礼儀正しい、紳士的
エリン2
キャラ名 
エリン・フィーリアス
種族 ヒューマン
性別 女
タイプ ヴァルキリアス(HU)
主力武器 煌刃パニッシュメント
常に冷静、バージルと一緒にいたのか冷酷な面がある。
以外と恥ずかしがり屋。
ルナ2
キャラ名 
ルナ・ハーティル
種族 ビースト
性別 女
タイプ アンブロークン(BR)
主力武器 レンゴクトウ・レンサ
気弱で仲間思い 気弱なためよくいじられる 
ツバキ2
キャラ名 
ツバキ・キサラギ
種族 ニューマン
性別 女
タイプ エリアルレイド(FO)
主力武器 エターナルサイコドライブ
すごく元気な女の子 バージルの弟子
セラ2
キャラ名 
セラ・オーファン
種族 デューマン
性別 女
タイプ クレイドル(RA)
主力武器 エタニティゲイザー
プライドが高く怒りやすく素直じゃない、だけど本当はとても優しい

ティーナ2
キャラ名
ティーナ・ウェイン
本名 リアンナ・ファロン
種族 ビースト
性別 女
タイプ 風魔流体術
主力武器 ナノブラストサイス
無口、恥ずかしがりや、人見知り、戦闘中ではドSと化す

ティア・アルヴィン
種族 キャスト
性別 女
主力武器 銃
研究馬鹿であり全ての物を研究しつくすのが夢
ルナの作った菓子が好きな為よくルナを呼び出す

セレナ・フィーリアス
種族 ヒューマン
性別 女
主力武器 ワイヤー
可愛い女性を見つけるといたずらする。心を読む為彼女の前で嘘は通用しない

ルイス・シルヴィア
本名 セフィリア・オーファン
種族 デューマン
性別 女
主力武器 未定
秘密主義でミステリアスな女性
意外と妹思いな所がある



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