クロノヴィア機関~Devil`sBar~
ようこそDevil`sBarへ…ここでは主にゲームを中心とした記事を書いていきます。最近ではPSO2に関する記事を書いています。他にはキャラたちによるストーリーも書いています。ぜひ見ていってください!
ファンタシーストーリー~Revenge~
ツバキ「ユルサナイ…!コロシテヤル!!!!」

ツバキからドス黒いオーラが出てそのオーラがツバキの頭の上に集まりだす。そして肌で感じる程の殺意と憎しみがそのオーラから出ていた…

ルナ「つ、ツバキ…ちゃん!?」

バージル「まずい…部屋から出ろ!!」

エリン「はい!!」

エリンはルナの腕を掴んですぐさまに部屋を脱出、バージルも続くが扉を越えたところで振り返るとスパーダだけがそこに残っていた…

バージル「親父!!何をしている!早くしろ!!」

スパーダ「…………」

スパーダは石のように動かずそこに残っていた

ツバキ「シネ…!!!!」

ツバキは何のためらいもなくそのオーラをスパーダにぶつける。直撃したスパーダの中心からオーラが広がり球体となる。

ルナ「先生ぇぇ!!!」

ルナが助けようと球体に触れようとするがエリンが急いでルナを静止させる

エリン「だめ!」

直径100Mぐらい大きくなると球体は動きを止める。

バージル「止まったか…だが中はどうなってる…」

~内部~

周りは真っ暗、そこにスパーダが倒れていた

スパーダ「………」

直撃を受けたはずがダメージがなかった。そのおかげか楽に体を起こすことが出来た

あたりを見渡すと目の前にツバキが突然現れる。

ツバキ「ヨクモ…オトウサンヲ…!」

憎悪の目、こみ上げる怒り、もう明るかったツバキの面影はなかった。

スパーダ「殺すなら殺すといい…私が父親を殺したのは事実…もう生きる価値など…私にはない…」

ツバキ「ノゾミドウリニコロシテヤル!!!」

魔力で作り出した刃を手にスパーダに切りかかるが、彼と一緒に過ごした思い出が彼女の手を止めた。

スパーダ「どうした…私を…殺さないのか…」

ツバキ「う……く……!!」

初めての任務、自分の力を過信して先行した結果大怪我をした。その際彼にこっぴどくしかられたが…しかった後抱きしめられた。まるで…父親のようなぬくもりを感じた。

休日に彼と一緒に遊園地に行った。お化け屋敷で凄く怖い目にあった。だが彼がなぐさめてくれてとても安心して思わず「パパ」と彼に向けて言った。はっと気付き恥ずかしかったが、本当に父親だったら「パパ」と何のためらいもなく言えたのにと彼女は思った。

ある日の事、些細な事がきっかけで彼女は彼と喧嘩して家を出て行ってしまった。夜になり怖くなりじっとしていたところ彼が迎えに来た。息を荒くしてあちこち汚れていた。彼は泣きながら彼女を抱きしめた。

あらゆる思い出がツバキの動きを止める…、ツバキの表情から憎しみが消えて涙を流していた

ツバキ「憎い…憎いはずなのに…なんで…涙が…!」

スパーダ「…………」

ツバキ「分かっていたんだよ…お父さんが壊れてるんだって事は…でも…いつか戻ってくれる事を信じて…お父さんの実験に協力したのに…!」

ツバキは知っていた。父親ハレンが憎しみと復讐心に囚われていることを…

ツバキ「でも!お前が…お父さんを…殺した…もう戻ってこない…!」

スパーダは近づき刃を持った手を自分の胸に突きつけた

ツバキ「……っ!!」

だが手を引く、ツバキは混乱していた。

スパーダ「殺せ…父親の仇なんだぞ…」

ずんずんと近づくが、ツバキは離れてしまう

スパーダ「何をためらう必要がある…私が憎くないのか!?」

スパーダ「教えてやる!私はお前の母親も殺した!!」

それを聞いてツバキは襲い掛かる

ツバキ「うわあああああああ!!!!!」

するとスパーダの胸元が光る。

スパーダ「……!!」

ツバキは突然の光に足を止めた。

光っていたのはペンダントだった。ツバキとハレンそしてエオニスの三人の写真がペンダントの中に入っていた。

これはそうあの時…父親を殺害したあの研究所…スパーダが父親から取った物だ。いつかツバキに渡そうと常に持っていたようだ。

「ツバキ……」

聞き覚えのある声がツバキを呼ぶ

ツバキ「お父…さん…?」

ハレン「そうだ……」

ツバキの目の前にかつての父親の姿が見える

ハレン「大きくなったな…ツバキ…」

ツバキ「お父さん…!お父さぁん!」

もう会えるはずのない父親が現れ…ツバキは父親に抱きつく…

ハレン「ツバキ…もう…いいんだ…」

ツバキ「だって…!お母さんも殺されて!!」

ハレン「違う…私が母親を殺したんだ…」

ツバキ「え…でも…」

ハレン「あれは嘘だ…ツバキが殺せるようにと咄嗟についた嘘だ…そうだろう…?」

スパーダ「ああ…」

ツバキ「どうして…嘘を…」

ハレン「……ツバキ…お前に殺される為だ…もし…過去を思い出す事になったら…命をツバキに捧げるつもりだったのだろう…せめてもの罪滅ぼしのために」

スパーダ「その通りだ…全て見ていたのだな…」

ハレン「殺された時からお前をずっと見ていた……ツバキと共に暮らす貴方を見ていると…心の底から殺意と憎悪が沸きあがった…」

ハレン「だが…ツバキの笑顔を見るたび…憎悪はなくなり…私のした行為はなんて非道なものだろうと教えられた…母親を殺し…娘を実験体にした…私は…父親失格だ…」

ツバキ「…そんな事…ないよ…」

ツバキ「やっと…やっと…戻ってきてくれた…優しい…お父さんに…!!」

ぎゅっとハレンに抱きつき離れようとしない

ハレン「やめろ…私はもう…」

スパーダ「抱きしめてやれ…娘に愛情を注いでやるのは…父親の仕事だ…」

ハレン「………」

スパーダ「お前の罪が消える事はないが…最後に父親らしいことをするんだ…」

ハレン「………ツバキ……!」

ハレンはぎゅっとツバキを抱きしめる…

ツバキ「ずっと…好きだよ……お父さん…」

ハレン「私もだ……ツバキ……」

真っ暗な世界が光の世界へと姿を変える。安心感のある暖かさが三人を包み込む…

ハレン「ツバキ……もう…お別れのようだ…」

ツバキ「……!!」

光によりハレンの魂が浄化されていく…

ツバキ「お父さん…」

ハレン「私がいなくても…生きていけるな…?」

ツバキ「うん…もう…大丈夫だよ…」

そう言ってにこっと笑顔を見せる

ハレン「本当にいい子だ…お前は…」

ハレン「あとは…よろしくお願いします…」

スパーダ「ああ……任せてくれ…」

ハレンは消えていった…

そして包んでいた球体がまぶしく光り姿を消していった…

バージル「親父!!」
エリン「スパーダさん!!」
ルナ「先生!!」

スパーダはツバキを抱いていた。スパーダの腕の中でツバキは安らかな顔をして眠っていた…

バージル「ツバキ…」

エリン「無事なのですか…?」

スパーダ「ああ…大丈夫だ…」

ルナ「よかった…」

スパーダ「バージル、エリン、ルナ…しばらく二人きりにしてくれ…」

バージル「分かった…行こう…エリン」

エリン「え?」

バージル「いいから…行こう…」

エリン「あ、はい…ルナさん…行きましょう…」

ルナ「うん…」

三人が部屋から出て行った

ツバキ「う…ん…」

スパーダ「目を覚ましたか…」

ツバキ「うん…♪」

笑顔で抱きついてくる。

スパーダ「……いいのか…?私は父親を…」

それを静止するようにツバキが話す

ツバキ「もう…いいんだよ…自分を責めないで……」

スパーダ「………」

無言でツバキを抱きしめた

ツバキ「えへへ……♪」


少女は夢を見る…二人の父親に愛される夢を…

少女は目覚める…目の前には男が立っていた…

少女は…彼をお父さんと呼び…愛していた…

スポンサーサイト


デビルアクセスカウンター

現在の閲覧者数:



検索フォーム



プロフィール

くろのん

Author:くろのん
ようこそDevil`sBarへ…

私はこの店のマスター、くろのんと申します…

どうぞ…お見知りおきを…

東京都
23歳
好きなもの ゲーム ラルクアンシエル
最近熱中しているもの PSO2

リンクはフリーですよ~コメントしてくれれば相互リンクもしますよ。

気軽にコメントしてくださいね♪

SKYPE名はdevilhunter134です。

~キャラ紹介~

~PSO2~
ラグナ プロフィール2
女ラグナ プロフィール
メインキャラ
ラグナ・ヴィレイド
種族 ヒューマン
性別 男または女
クラス ハンター
主力武器 デウス・マドネス
何のためらいもなく敵を殺すほどの冷酷非道
仲間にも厳しく自分にも厳しいが実はクロノヴィアの中で一番仲間思い

シャルナ プロフィール
シャルナ・ヴィレイド
種族 ヒューマン
性別 女
主力武器 カエルム・フィーネ
小悪魔な性格&重度のブラコン
怒ると髪が銀髪に変化する

ルクト・ヴィレイド
種族 ヒューマン
性別 男
主力武器 イラ・ゲイル
真面目で優しいが女性にめっぽう弱く真っ赤になってしまう

シャロン・ヴィレイド
種族 ヒューマン
性別 女
主力武器 アウルム・ソル
ショタコン疑惑がかかるくらいの子供好き、男性に対して免疫がなく気絶することが多い

ノアル・フェリエル
種族 ヒューマン
性別 女
主力武器 双小剣
超無口な為筆談で会話する。忠誠心が非常に強くラグナの命令は絶対に逆らわない

リーナ・ハリウェル
種族 ヒューマン
性別 女
主力武器 銃
仕事馬鹿であり常にキャンディーを口に含まないと落ち着かないくらいの超甘党

フェイン・エルヴィンス
種族 ヒューマン
性別 男
主力武器 二刀流

心優しいが気弱なためよくからかわれることが多い

~PSo2I~

バージル2
メインキャラ 
バージル・ブラッドレイジ
種族 ヒューマン
性別 男
タイプ ダークスレイヤー(HU)
主力武器 ネクス・ディアーボルス
冷酷非道(敵に対して)
クールで不器用な優しさを持つ。
ダンテ2
キャラ名 
ダンテ・ヴェイル
種族 ヒューマン
性別 男
タイプ レイジングブラスト(HU)
主力武器 ディオス・デスペルタル
テンションが高い、よくナンパする。
ネロ2
キャラ名 
ネロ・ストレイル
種族 ビースト
性別 男
タイプ ラストジャッジ(HU)
主力武器 ジャッジメントハーツ
悪ガキ 単独任務ばかりやっている。汚れ仕事が多い
スパーダ2
キャラ名 
スパーダ・クラウス
種族 デューマン
性別 男
タイプ クオ・ヴァディス(HU)
主力武器 ナイトオブアルティメット
礼儀正しい、紳士的
エリン2
キャラ名 
エリン・フィーリアス
種族 ヒューマン
性別 女
タイプ ヴァルキリアス(HU)
主力武器 煌刃パニッシュメント
常に冷静、バージルと一緒にいたのか冷酷な面がある。
以外と恥ずかしがり屋。
ルナ2
キャラ名 
ルナ・ハーティル
種族 ビースト
性別 女
タイプ アンブロークン(BR)
主力武器 レンゴクトウ・レンサ
気弱で仲間思い 気弱なためよくいじられる 
ツバキ2
キャラ名 
ツバキ・キサラギ
種族 ニューマン
性別 女
タイプ エリアルレイド(FO)
主力武器 エターナルサイコドライブ
すごく元気な女の子 バージルの弟子
セラ2
キャラ名 
セラ・オーファン
種族 デューマン
性別 女
タイプ クレイドル(RA)
主力武器 エタニティゲイザー
プライドが高く怒りやすく素直じゃない、だけど本当はとても優しい

ティーナ2
キャラ名
ティーナ・ウェイン
本名 リアンナ・ファロン
種族 ビースト
性別 女
タイプ 風魔流体術
主力武器 ナノブラストサイス
無口、恥ずかしがりや、人見知り、戦闘中ではドSと化す

ティア・アルヴィン
種族 キャスト
性別 女
主力武器 銃
研究馬鹿であり全ての物を研究しつくすのが夢
ルナの作った菓子が好きな為よくルナを呼び出す

セレナ・フィーリアス
種族 ヒューマン
性別 女
主力武器 ワイヤー
可愛い女性を見つけるといたずらする。心を読む為彼女の前で嘘は通用しない

ルイス・シルヴィア
本名 セフィリア・オーファン
種族 デューマン
性別 女
主力武器 未定
秘密主義でミステリアスな女性
意外と妹思いな所がある



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR